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宗谷岬から稚内を通り、ノシャップ岬に向かいます。
岬の駐車場で車のバンパーを見ると・・・やっぱり今日も虫だらけ。
ちなみにこの駐車場には7台ほど車が止まってましたが他の車は全部レンタカーでした。
ここがノシャップ岬です。北から2番目の岬です。
最東端の納沙布(ノサップ)岬と名前がそっくりです。
稚内の北防波堤ドーム。独特の雰囲気です。
防波堤という名前の通りこの向こう側は海です。
その近くの広場に雨も降ってないのに水たまりが・・・
と、思って近づいてみると、
地図でした。(笑)
鹿注意。北海道ではよく見かける標識です。
絶景の夕日スポットがあるらしいので行ってみたんですが
残念ながら天気が悪くて・・・
この写真、夕日が空中に沈んでるのが分かると思います。そう、丁度この方角に
利尻、礼文島があるはずなんです。まあ天気は仕方ないですね。
もう一つ、この近くに稚内温泉「童夢」があるので入ろうと行ってみると、丁度定休日。
毎月第1月曜日定休とのこと。月に1度の定休日に当たってしまうとは・・・
まあこっちは事前に調べておけば分かる事ですが・・・
この日は稚内市内で給油しました。ハイオク120円、北に来るほど高くなってますね。
走行距離388キロ、燃費は13.4km/lでした。
夕陽丘パーキングで車中泊しました。
次の日の早朝、北海道ドライブの日課となってしまった洗車です。
洗車場を探したけど、どうも稚内はガソリンスタンド内にそういうスペースが設けられてるようです。
そして驚いたのが値段、安い! 水コース100円です。
しかもパワーコントロールとかついてて高機能!
釧路300円、網走200円。ガソリンとは逆に北に行くほど安くなってます。
ちなみに後に洗車する石狩は300円でした。更にちなみに愛知は300円、岐阜は400円が相場です。
稚内から海岸線を南下し、途中から内陸に入り国道40号で南下。
こんな景色も北海道の至る所で見れます。
サロベツの宮ノ台展望台からの眺め。
展望台近くの店のシャッターに利尻島と夕日の絵が・・・
生でこんな夕日が見たかったなぁ。
サロベツのとある牧場。のどかな景色がとても良いです。
しばらく牛と戯れてました。
次に向かったのはとよとみ温泉。
ナトリウム−塩化物泉だけど黄濁していて石油臭のする温泉でした。
体中石油臭くなりつつ、コーヒー牛乳を飲み干し、温泉を後にする。
40号から232号を通り日本海側を南下していきます。
途中、いくつもの風車がずらーっと並んでるのが見えました。
どんどん南下し初山別(しょさんべつ)の天文台に到着。ここも見ようかと思ったんですがこれまた定休日。
初山別、みさき台公園からの眺めも絶景です。
しかし北海道ドライブも後半戦、いろんな絶景をたくさん見てきたのでちょっとやそこらの
景色では大きな感動が得られない自分がいました。
おなかも空いたのでここのレストランでシェフのおまかせ料理を注文。
ステーキやら海老フライやらホタテやらで大満足でした。
衣が殆どで海老が小さい海老フライはありがちだけど、
ここでは衣が薄く殆どが海老という海老フライに感動する自分がいました。(笑)
初山別の駐車場でさいたまナンバーのスクーターを発見。
50ccのスクーターで北海道ツーリングですよ。
ツーリングと言えば北海道では荷物満載の他県ナンバーのバイクが多いです。
バイクだけでなく自転車もよく見かけます。
彼等はすれ違う時、又は追い越す時にお互いに手を挙げて挨拶します。
どこの誰かは知らなくとも同じ2輪で旅する者同士のこういう世界、いいですねぇ。
車ではやらないもんなぁ。
初山別で少しゆっくりしてまた日本海側のオロロンラインを南へ進みます。
オロロンラインはこんな感じで海沿いの道です。風車もたくさんあります。
途中、国道239号にて東の内陸部へ方向転換。
この239号、直線ばかりの北海道にあって久々の曲がりくねった峠道。
距離も結構あって走り甲斐があります。上下のうねりも多いので車のサスペンションの負担が大きそうな道です。
しばらく走って239号から今度は275号で北へ。朱鞠内(しゅまりない)湖という湖に向かいます。
ここは−41.2度を記録したという場所です。
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