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少し前に書いたとおり、虫が付くのであまり夜は走りたくなかったけど、
今後の予定を考えると少し先に進んでおきたかったので少し走りました。
男鹿半島から日本海沿いにずーっと北上して行きます。
途中、目の前に大きな「八」の字が出現しました。
それも大文字祭の比じゃない大きさです。
祭りなのか、何かの宣伝なのか、村おこしみたいなものなのかわかりませんが、
確か八峰町とか八森とか地名に八が付くところがあったのでその八だと思います。
道の駅「ふかうら」で休み、早朝から日本海沿いを気持ちよく北上する。
つがる市の辺りで道は少し内陸に入る。
広大な田園風景と霞んだ空に朝日が昇り一面は金色の空という幻想的な景色が見れました。
写真では普通に朝日と田んぼになってしまってますが・・・
わんちゃんを乗せた軽トラが走ってたりして和みます。
かなり北上してきました。
道の駅「こどまり」から見えるキャンプ場では朝食の準備をしている人が見えました。
国道339号は海岸沿いからワインディングに入る。景色もこのとおりの絶景。
ほとんど車も走っていない。
風の岬 竜飛。あと少しで津軽海峡です。
風の岬からの眺め。
半島の先に白いものがぽつぽつと見えるのは風車です。
竜飛崎に到着。日本海側の本州最北端です。
太宰治の『津軽』
「本州の袋小路だ。 読者も銘肌せよ。」とあります。
こちらも有名な「津軽海峡冬景色」
さて、ここには階段国道なる道路・・・というか階段があります。
このとおりちゃんとした国道を示す標識があります。
見てのとおり車は通ることができません。
竜飛崎から海沿いを走り青森へ。
写真は青森県観光物産館「アスパム」
青森の頭文字Aを表しているのだとか。
十和田湖です。有名な観光地だしせっかく青森まで来たからには見ない手はありません。
しかし青森から十和田湖までは道も混んでいて渋滞にもはまりました。
みやげ物屋で焼きとうもろこし等をほおばりながら一周しました。
十和田湖を見た後、青森でもう一つ行ってみたかったところ、恐山へ向かいました。
というわけで下北半島を北上。
十和田湖以降、ガソリンが少なくなっていたのでガソリンスタンドを探しながら走る。
県外の車は特別料金になることもあるので、旅先ではセルフか金額表示してある所で入れます。
しかし結局見つからず、むつ市の手前の金額表示の無いガソリンスタンドで給油したのですが、
特別料金なのか他の客と同じ料金なのかわからないが無茶苦茶高かった。
ちなみに愛知県のいつも入れるガソリンスタンドではハイオク120円/L
下北半島のガソリンスタンドは138円/Lでした。
ブランドはどちらも同じエネオスで含まれるガソリン税はもちろん同じで53.8円。
輸送費がかかるにしてもこれはぼったくり過ぎではないかと思った。
(少し先のむつ市で金額表示のあるスタンドでは128円だったし)
全国北海道から九州まで走っているけど過去最高に高いガソリンでした。
(ちなみにこれを書いている2007年はガソリンが高騰していて
愛知県でもガソリンはハイオクで140円を超えています。)
値段をあらかじめ聞かなかった私の非なのかもしれないけど、
値段を聞いてから「じゃあ結構です、やめます」と去るのもねぇ・・・
気持ちよく「ハイオク満タン」と言いたいものです。
さて、ちょっとムカついたので思わず書きなぐってしまいましたが、
写真は恐山手前ので見た真っ白な川。
水自体は透明だけど、底の石が白くなっています。水に含まれる成分によって変色したものだろう。
これまた恐山手前で見つけた「三途川」
渡ってみました。
川はとても透明度が高くて小さい川ながら結構水量がありました。
このとおり川の底もくっきり。
恐山の正面です。
中はお寺の建物以外の部分はこんな感じです。
ところどころ硫黄臭のする煙が出ていたり、石が積んであったり、
風車が置いてあったり、ちょっとした雰囲気が出てます。
周りの景色も綺麗で散歩するには良い場所かもしれない。
夜は八戸でゲーム&街を散策した。
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