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次の日は佐賀県の呼子(よぶこ)の方まで走ってみた。
名護屋城跡。豊臣秀吉が朝鮮出兵の本拠地としてわずか5ヶ月で建てた城。
今は石垣のみが残る



名古屋城博物館。館内はかなり立派でした。
実物・模型による展示物も多くわかりやすかった。
日本と朝鮮の教科書の記述の違いも比較できて面白かった。
学生の時のテストのための勉強はつまらないけど、こうして興味を持って日朝の歴史を
見るのは面白く感じた。



呼子大橋。ハープを2つ並べたような美しい橋。全長728m。



近くでみると迫力有ります。ワイヤーの太さとか。



なんと下には遊歩道があって下から橋を見上げる事も出来る。
水も透き通ってました。



次に向かったのは七ツ釜。
この柱状の岩・・・玄武岩なんだけど、自然にこういう形になるんだから不思議。



そしてこれも自然に出来た7つの洞窟。(七ツ釜)



これはメガネ岩



唐津の「虹の松原」。日本3大松原の一つ。(ちなみにあとの2つは静岡・三保の松原と京都・天橋立)
100万本のクロマツ



鏡山展望台からの唐津の景色。残念ながら霞んでます。
7つ釜やここの展望台で歩き回って汗をかいたので、この後はふもとにある
温泉「美人の湯」につかりました。極楽極楽。(じじくさい)

ゆっくりした後は福岡空港へお土産を買いにいきました。



最終日は長い道のりを帰るので観光はせず、関門海峡を眺めたりした



こっちは九州、向こうは本州。海と言うより川みたいな感じがする。
実際、川のように流れがある。結構多くの船がここを行き交っている



貨物船が殆どだけど、ちょっと変わった船も。遊覧船ですね。

このあと、門司港でお土産を買い、河内温泉「あじさいの湯」でゆっくりして帰路についた。



来る時は橋を渡ったので、帰りはトンネルで、と関門トンネルを通って帰りました。
こんな感じで、まあ普通のトンネルですが。(笑)
カーナビでは地上の地図が出るので「あ、今海の下だ」というのがわかります。



帰りの道中は途中から雨模様でした。
今回の旅の走行距離は3400kmでした。


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