有峰湖
次の日の早朝。奥飛騨温泉郷から再び471号で西に戻る。
涼しく、静かで、空いている景色の良い道。車中泊のメリットです。
写真は見座にある赤い橋。(駒止橋)
次の目的地は有峰湖。昨日の山之村からさらに北上し富山県に入ったところにある湖。
写真は山吹峠にあるモニュメント。天の夕顔の道。
湖へ向かう道は林道有峰線という有料道路になっている。
料金所につくとロープが張られている。人はいない。まさか通れないのか!と思ったら
横の家からおっちゃんが出てきた。料金は1800円。思っていたよりもかなり高かった。
安かったら帰りもこの道を通るつもりだったが帰りは他の道に決定した。(苦笑)
おっちゃんはいい人みたいで「そこに駐車場とトイレもあるからよかったら休んでいきな」と言ってくれた。
せっかくなので利用した。(笑) 駐車場とトイレは綺麗だった。あのおっちゃんが毎日掃除しているのだろう。
林道を先へ進んでいくと、下の方に湖が見える。どんどん降りていくと出ました有峰湖。(写真)
これが有峰ダム。ダムの上は道路になっていて車が通れる。
展望台からの眺め。
とやまの名水と書いてある。
同じく展望台から。R33スカイラインと有峰湖
岐阜や名古屋では猛暑で大変だけどここは涼しいので窓全開です。
展望台から少し戻ったところでR33顔と有峰ダム。
帰りが大変。有料道路は高いので直接41号に抜けられる道で帰る事にした。
山を登っていくと連絡所が。道にロープが張られている。行き止まり?と思ったら
おじさんが出てきた。「通れますか?」「41号に抜けれます。登山の帰りですか?」
どうやら通れるらしい。ロープを外してくれたのでそのまま進む。
しかし、どうやらここからは未舗装路らしい。
この道以外は来た時の有料道路か富山県の奥に入ってしまうので進むしかない。
扁平タイヤのスカイラインには大変である。途中、やばそうなところをゆっっっくり通ったが
マフラーを少し擦った。この車がこの道を通れる限界の車高らしい。
写真はその未舗装路。幅も狭く、すれ違えるポイントは少ない。
ギアは1速固定で時速10キロで石や水たまりを避けつつゆっくり進む。これが約15キロ続いた。
そのあとの41号のなんと快適な事か。(笑)
再び南下して神岡町に戻る。
続き