R34製作記

RCではR32、R33を作ったので今度はR34をと思って買っておいたんですが、
なかなか作る暇が無くそのままになってましたがようやく作る事ができました。
今回はその製作過程をHPに載せようと思って写真を撮ったのでここに紹介します。
RCをやらない人にはこんな風につくるんだという事がわかるかと思います。(ボディ
だけだけど) こういう出来ていく過程も作る楽しみの一つです。

さて、今回は一応モデルがあります。このあにくんさんの黄色い34です。
エアロやホイール等NISMOで決まっててかっこいいです。
ベイサイドブルーも迷ったけど、黄色の似合う車もなかなか無いので。

RCのボディは基本的にポリカーボネートという透明で強い樹脂で出来てます。
CDやDVDのディスクもポリカーボネートで覆われてますね。
選んだボディはタミヤのゼクセルスカイライン。これまたGT−Rしかなく、しかも
GT仕様になってしまうのでモデルとかなり違っちゃうけど、まあ仕方ないです。

買ってきた状態はプレス整形された状態なので、まずはこれを切り取ります。
ハサミで簡単に切ることが出来ます。タイヤハウス等ハサミを入れにくい場所は
カッターでなぞっておいてから手で切り離します。そして、窓の部分にマスキング
テープを貼ります。ヘッドライトとテールランプも透明で残したかったのでここも
マスキングしました。

そして色を塗るとこうなります。ポリカーボネート用の塗料を内側からスプレーします。
そして乾くまでしばらく放置します。

次に窓のマスキングをはがし、スモークを同様に内側からスプレーします。
これでスモークウインドウの出来上がり。このスモークが難しいんです。
部分的に薄かったり濃かったりすると変になるので均一になるように塗らないと
いけません。写真の背景が違ってるのはスモークのスプレーを忘れて、
後日別の場所で製作したからです。(苦笑)
ここで失敗しました。黄色が薄かったのでスモークを塗った事で黄色の色が
変わってしまいました。黄色を何度か重ね塗りしておくべきでした。

   

最後に表面のフィルムをはがし、細部にシールを貼ります。大きいものや曲面に
貼るのが難しいです。今回はノーマルっぽいカラーなのでそんなに大変なものは
無かったけど。そして穴を明け、ウイングを取り付けて完成です。
上記のスモークの時に失敗したのでボディとウイングの色が違ってしまいました。
ウイングの色の方が実際のライトニングイエローに近いような気がします。
あと、ヘッドライトの中の自作とエアロボンネットのダクトの表現をやりたいところ
ですが、面倒なのでこれで完成。(爆) まあ暇があったらやるかもしれません。

   

実際にシャーシに載せてみました。シャーシはとりあえずシビックシャーシを流用。
って、FFじゃん。(爆。まあ中までは見えないので言わなきゃわからないってことで)
ボディマウントを付け替えたら簡単に載りました。ホイールは丁度似たようなものが
タミヤからでてたのでこれを使用。2ピース構造なので1ピースのものより重くなるけど
見た目も良く、オフセットも変えられる優れもの。ワイドタイヤも用意されてます。
タイヤはタミヤのハイグリップなソフトタイプです。でも走らせるとすぐにぶつけて
傷だらけになりそうなので飾っておくだけにした方が無難かな。(笑)

なかなか迫力がありますね。
うん、かっちょええー!(また自己満足の世界に・・・笑)

R33と並べてみました。(そのためにシビックシャーシに載せた)
GT使用なので34の方がトレッドが大きくなってます。
明るい色とあいまって大きく見えますね。

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