3台目の日産 スカイライン GTS Type−S(R33・後期型)です。
カラーはソニックシルバー。


スカイラインと言えばレースでも活躍してるし、日本を代表する車の一つですね。
まあスカイラインの中でも別格のGT-Rが、そうなんですが。

この車を選ぶときはR33スカイラインかS14シルビアか迷って、結局スカイラインに
しました。楽しさではシルビアだと思うけどスタイル的にスカイラインの方が好きなのと
同じ職場にS14の人がいたので、違うのにしたかったから。




念願のFRなのでウキウキでした。ハンドリングも自然で扱いやすかったです。
車体が大きくて重いので軽快感は無いけど、その分安定感はありました。
プジョー205とはコーナーリングスピードが全然違うので驚きました。




横のスタイルもなかなかバランスが良くて好きでした。
重量のバランスもバッテリーが後ろに付いていたり考えられた作りでした。
但し、そのためにトランクスペースが狭くなり、トランクスルーも無いので長尺物も
乗せれなかったり使い勝手は悪くなってますが。ブースターケーブルをつなぐときは
前でも後ろでも使えたので重宝しました。




この角度が一番好きな角度かな。
R33の中ではこの顔(後期型で丸いウインカーとフォグ&メッシュのグリル)が一番好きな顔です。

シルバーはどんな車でも似合う可もなく不可もない無難な色だと思うけど、
やっぱり汚れが目立たないのが良いです。白い車で目立つ水垢や黒い車で目立つ
埃・泥汚れもシルバーだとそんなに目立ちません。




リアウインドーにはnavanのステッカーが貼ってあるけど、
ステアリングは日産純正でした。(笑)
窓にスモークも貼ってないので視界も良好でした。
純正のリアスピーカーが不調になったのでケンウッドのスピーカーに交換しました。




ホイールはVOLKレーシングの金色のメッシュ。フロント215/45、リア235/45の17インチ。
店員さんには235、255のサイズを勧められたけどターボモデルでもないし
そんなに太いタイヤはいらないと思ってこのサイズにしました。ドレスアップの
目的があったのもあります。走りなら16インチの方が楽しさも乗り心地も良さそうだし。

メッシュホイールは洗うのが大変でした。細かいところまで指を入れて洗わないといけないし
ふき取りも同様です。ホイールを洗うのにかなりの時間を費やします。

タイヤはヨコハマのDNA GP。ドライでもウェットでもなかなか良いですが、
減りが早い気がします。リアは半年でツルツルでした。
ちなみに冬タイヤはヨコハマのガーデックス(現アイスガード)F720でもちろん雪道も
こなすけど、意外とウェットにも強かったです。

あと足回りでは、TEINのダウンサスを入れてました。




R33型スカイラインの全体的なリアビューはそんなに好きじゃないけど(R32が好き)
このR33の2ドアのテールランプレンズに限ってはスカイラインの中でも綺麗で好きです。




点灯状態も綺麗で好きです。戦闘機のアフターバーナーを思わせるこの
◎◎     ◎◎
なテールランプはスカイラインの象徴とも言えます。(丸いランプじゃないスカイラインもあるけど)




メーターは0の位置が水平で、白い数字に赤い針。
ステアリングはエアバッグ内蔵の4本スポークタイプでした。
内装は意外とシンプルな感じで物足りなさは感じるけど品の悪さもないので
悪くはなかったです。




操作スイッチ類は使い勝手が良かったです。
イルミネーションは、時計とエアコンの表示が青でボタン類は白と、オーソドックスなタイプでした。
オーディオは日産純正の物は白いイルミネーションでしたが、これまたケンウッドの
ラジオ/カセット/CD+CDチェンジャーの2DINデッキを入れました。
内装がシンプルだったので逆にちょっと派手な物にしました。
ケンウッドを選んだのはケンウッド好きというわけではなくて以前使っていたCDチェンジャーが
そのまま使えたから。MDは今まで使ってなかったメディアだからパスして
カセットに。ラジオを録音して聞くことも多かったので、頭出しも必要ないし長時間録音できる
カセットの方が良かったのもあります。曲の録音ならCD−Rで十分だったし。
しかし、製品の主流はMDなのでメーカーさんはカセットにはあまり力を入れて無くて
ラインナップが貧弱だったりして・・




スカイラインオーナーズクラブのスレッジハンマーに入って、ツーリングやお茶会等に
参加してました。同じスカイラインに乗る人たちが集まって、駐車場にずらーっとスカイラインが
並んだり。連んで走るときは丸いテールランプが連なる光景を見れたり。
こういうのもなかなか楽しいものです。




最後は事故ってしまいました。
雨の中の高速コーナーでスピン。自分を含めて怪我人が0だったのが不幸中の
幸いでした。安全性の高い車でした。しかし、前後とも足回りのダメージが大きく、
修理代がかなりかかるとのことだったので、残念ながら廃車(部品取られ車)になりました。
残念なお別れです・・・

懐具合も厳しかったので後輪は安いタイヤに変えてました。
グリップの限界を読み誤ったのはそのせいもあったかなぁと思います。



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